Dance is Life踊ることが、ずっと好きだった。
Dance Studio AINA 講師・のりみのこれまでの歩み。
小さかった頃から、とにかく体を動かして踊ることが好きだったのりみ。きっかけのひとつは、家族で訪れた福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズで見たフラガールたちのショーでした。きらめく照明の中で、しなやかに舞う人たちの姿。「自分もあんなふうに踊りたい」——その気持ちが、長い"踊る人生"の出発点になりました。
とにかく、踊ることが好きだった
静岡に戻ってからも、ダンスへの想いが消えることはありませんでした。ジャンルを問わず、とにかく体を動かして踊ることが好きで、気づけば毎日その気持ちを募らせていく日々。中学生になったのりみは、親には内緒で自転車に乗り、片道50分の道のりをかけてダンス教室に通い続けました。誰に頼まれたわけでもなく、ただ「踊りたい」という気持ちだけで、坂道もペダルを漕ぎ続けた日々です。
片道3時間弱。東京への挑戦
高校生になると、その想いはさらに大きくなります。「ダンスを本格的に、専門で学びたい」——そう決意したのりみが選んだのは、静岡から東京まで片道3時間弱をかけて通うという道でした。毎日往復6時間近くを費やしながら、レッスンでは誰よりも厳しく自分を鍛え続けました。好きなことのためなら、どんな距離も苦にならない。そのひたむきさが、後の人生を切り拓いていきます。
ディズニーランドダンサーという道
卒業後、いよいよダンスを仕事にしようと考えたのりみが最初に思い描いたのは、バックダンサーとしての道でした。しかし、身長という条件の壁にぶつかり、進むべき道に迷っていたそのとき、恩師からかけられたのが「ディズニーランドのキャラクターとして踊る道もある」という一言でした。
その言葉をきっかけに、のりみは高校生でありながら東京での一人暮らしを決意します。アルバイトを3つ掛け持ちしながら自分の力でお金を工面し、生活のすべてをダンスに捧げる毎日。そうして掴み取った第一グループとしてのディズニーランドダンサーという仕事は、幼い頃の憧れが確かな現実になった瞬間でした。
ジャンルを問わず、踊ることを教える立場へ
ダンサーとして働く日々の中で、心のどこかにずっと残り続けていたのが、あの日ハワイアンズで見たフラガールたちの姿でした。「もう一度、フラを学びたい」——その気持ちを抑えきれず、のりみは改めてフラを学び始めます。生涯の師匠となる人物との出会いを通じてフラの奥深さに触れ直したことで、「自分が踊りを教える立場になりたい」という決意が芽生えました。
大切にしてきたのは、フラという一つのジャンルへのこだわりではなく、「とにかく踊ることが好き」というシンプルな気持ちそのもの。だからこそ、静岡に戻ってスタジオを立ち上げたあとも、フラ&タヒチアン「Ti Aiata」だけでなく、キッズダンス「team.N」も自らの手で育ててきました。
静岡へ、そしてDance Studio AINAへ
幼い頃に感じた憧れ、親に内緒で自転車を漕いだ情熱、東京での挑戦、ダンサーとしての誇り——そのすべての経験が、今のDance Studio AINAでのレッスンの一つひとつに息づいています。ジャンルの垣根を越えて、「踊る楽しさ」を伝え続けること。それがのりみ講師の一貫した軸です。
「踊ることは、自分を好きになること。」この言葉を胸に、これからもTi AiataとteamN、両方のチームに集うすべての生徒さんと一緒に、踊る喜びを分かち合っていきます。